ご利用事例
長崎県
島原市役所 様
島原城や武家屋敷そして湧水群など旧城下町の風情が残る長崎県島原半島の観光都市です。
町おこしのご当地グルメが有名です。
1991年の雲仙普賢岳の噴火で被災した後は島原半島の行政の中核として自然災害の対策管理に力を入れています。
導入のきっかけ |
市長のハザードトーク情報が総合的な災害情報管理を可能にしました。市役所では庁舎リニューアル工事に併せて課題の情報系システムの集約化を検討していました。 デジタル無線での連絡網は計画がほぼ整っていましたが現場状況を即時に把握する問題点が残りました。 ハザードトークなら写真と動画を現場から瞬時に送信できます。総合災害管理システム構築の決め手になりました。併せて災害ネットワーク地方行政4団体の連携強化に役立ちます。 |
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導入後のご感想 |
ハザードトークの導入で雲仙普賢岳の溶岩ドームの変異や眉山の大雨警戒など緊急時に備え、消防本部との連携システムが整いました。 また、現場において災害発災状況を撮影することで、その位置と状況が瞬時に災害対策本部などで確認することが可能になりました。 いざという時に備え定期的な使用訓練を行い、有事の際には焦らず慌てず冷静に使いこなせるよう日ごろから準備をしたいと思います。 |