HAZARD TALK

ご利用事例

滋賀県
長浜市役所防災危機管理局 様

羽柴秀吉(豊臣秀吉)が整備をした城下町。北国街道や琵琶湖水運の要衝として発展をする。
渡岸時の国宝十一面観音をはじめ、長浜城や小谷城跡など多くの歴史的遺産を有している。
2006年と2010年の町村合併を経て、滋賀県の17%を占める総面積となり、市域も南北に長いものとなった。
人口:116,976人 (2020年11月1日 時点)
面積:681.02㎢

  • ハザードトーク使用の災害対応訓練

  • 長浜城(市指定史跡)

  • 災害対策本部のPC画面などで現場から送られてくる写真・動画を瞬時に閲覧でき被災地区の迅速な情報入手ができます。


導入のきっかけ
市域の広い長浜市では、大きな災害が発生した際には、全職員約700名が対応にあたるため、被害状況を迅速かつ正確に収集し、共有することが課題でした。

広い市域の各地区に職員を派遣することになるため、一斉通話とグループ通話を簡単に使い分けることができ、山間部等の通信状況の不安定な場所でも写真や動画を共有することができるハザードトークを導入することになりました。

導入後のご感想
大雨により水害が発生した際に、市内をパトロールする職員が溢水の恐れのある箇所をハザードトークで撮影し、本部に送信しました。
                    
受信した画像と動画を本部で確認することで、現地の正確な情報を掴み、職員に対して迅速に指示を出すことができたため、市域の広い当市において頼りになる存在になっています。

災害発生時にスムーズに機器を使用できるよう、平時のイベントや研修会におけるスタッフの連絡手段の1つとしても、ハザードトークを活用していきたいと思います。

  
防災危機管理局 富永 耕平 様(談話)
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