HAZARD TALK

ご利用事例

岡山県 総社市危機管理室 様

古墳時代に吉備の中心地として栄えたことをうかがわせる数多くの古墳が市内に残されている。
飛鳥・奈良時代には国府も置かれ、政治・経済・文化の中心地として栄える。
また、総社市では大規模災害の被災地支援に取り組んでおり
2018年7月の豪雨災害では、早急な復旧、復興を支援する。
ペット同伴避難所、フリーマーケット方式の支援物資配布、
1,000人の中高生を集った復興ボランティアの派遣など。

統計概要 総社市人口69,428人(2023年3月31日現在)

  • 総社市危機管理室様
    ハザードトークM1ご使用風景

  • 5市長部局・消防動画撮影体制
    ハザードトーク動画撮影箇所配置図

  • 「日本100名城」のひとつ
    大和朝廷により国の防衛のため築かれたとされる
    鬼城山(鬼ノ城)と総社市イメージキャラクター
    「チュッピー」


導入のきっかけ
アナログ防災行政無線の固定局2局を運用していましたが、その免許が切れることで他社の無線機やMCA無線を含め比較検討した中から「ハザードトークM1」を採用しました。

導入に至っては市内は山間部が多くMCA無線と比較した場合、繋がりやすく災害対策本部が最も重視する情報収集「写真・
動画と位置情報」が共有できることで実践を考えた評価です。また、デュアルSIMで通信の多回線確保ができます。

そのほか、スマホタイプで操作性が良いことなども導入する大きな理由となりました。

【ここが決め手!】
デュアルSIMで通信の冗⾧化ができることでバックアップ体制が取れます。1つのキャリアが使えなくなっても、もう1つキャリアがあるので安心です。

導入後のご感想
「ハザードトークM1」は、災害対策本部設置時の緊急初動班(本部設置前から河川水位が高くなると招集されて情報収集を行う班)へ配置する計画です。(2023年度内)

この計画の前に、市内を流れる中小河川で増水状況の動画を撮影して担当部内での情報共有を実際に行ってみました。
また、平常時にはイベントなどで無線機として利用をしていますが通信状況も良好でとても便利です。

今後は、総社市主催の防災訓練などで試験的に運用を行い、災害発生時には迅速に使用ができるよう備えたい考えです。
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