HAZARD PRO

ご利用事例

<スクールバス車両への導入>陸前高田市教育委員会 様

導入商品:緊急地震速報連動 広域動態管理システム(G-LINKs)

■G-LINKs(テレネット社製)
バスの管理センター・教育委員会事務局では、各バスの現在地情報や軌跡がリアルタイムにわかります。

バス運転席に設置したタブレット端末から、教育委員会で指定の震度以上になる場合に、高度利用型緊急地震速報で地震の到来を自動放送させ、乗務員が余裕を持って減速が出来るようにします。緊急地震速報の詳細情報は、高度利用タイプとし市役所での地盤情報となるため、送迎中のスクールバス内でも精密な情報が取れるようにしています。緊急連絡として、一斉に音声やデータで各バスに連絡することもできます。

また、バスジャック対策として緊急時は運転席横の受信機器へのタッチのみでセンター側に「緊急通報」が入り、定期的に社内音声を自動録音したものをセンターに送信、位置情報を伝えるように、防犯的機能もあります。

  • 陸前高田市教育委員会外観

  • 陸前高田市に設置された緊急地震速報受信機「HZP-100」ハザードプロ

  • ドライバー席に設置された情報端末


導入のきっかけは?
地震・津波の情報を閉鎖空間(バス車内)でも得れるようにし、また、入手した詳細情報にて安全な減速を行い、車両内の安全性向上のために導入しました。

導入後のご感想
■陸前高田市教育委員会 学校教育課長 菅野義則様
従来は、緊急地震速報や緊急事態を送迎中のスクールバスに伝える手段は、屋外で流れる防災無線しか手段がなかったのですが、山間部や沿岸部を走るバス車内では聞き取りづらく、放送内容の把握が困難でした。
それらの課題を解決しようと携帯電話や、その他の手段も検討していましたところ、テレネット社のG-LINKSが機能的に近いかと思いました。

■陸前高田市教育委員会 学校教育課 細田覚様
今までは緊急地震速報や緊急事態をスクールバス車両に伝える手段がなかったので、有難い。

■スクールバス乗務員様の声
「高度利用型の緊急地震速報がバス車内で聞けることは、少しでも余裕が持てるので減速するのにも有難い。
また、一般的なインフラが寸断されても、教育委員会やバス管理センターと連絡が取れるということは乗務員にとっても安心感があると思う。」

東日本大震災では、他の地域のスクールバスにおいて、地震・津波の情報が得られずに沿岸部に向かった結果、
多くの園児が津波に飲み込まれてしまったというケースもあり、当社としてもこれを解決できることはないかと考えておりました。

■今後の運用
今後は同様の災害が万一発生した場合には、
運行中のバスには『児童・生徒数の報告』をしてもらい、児童の安否や居場所の把握ができるようにしたい。

また、災害時に本来の運行ルートを変更した場合でも、教育委員会と委託バス会社の双方では、
今バスがどこに向かっているのか把握できるので、車輛ごとに迅速な避難行動を取れるようにしたい。
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