HAZARD TALK

ご利用事例

<能登半島地震被災地でハザードトークご利用中>
日本BCP株式会社 様

能登半島地震被災地での復旧活動にて「ハザードトーク」をご活用いただいた。
被災地では、4キャリアそれぞれに多くの基地局が燃料不足のためダウン。
通信サービスを再開するためには、発電機稼働用の燃料補給を行う必要があり、
日本BCP株式会社様はハザードトークで連携を取りながら燃料補給の支援を行われた。
日本BCP様は、総合防災・減災企業として命をつなぐサービス増進を目的とし、
企業の事業継続に必要な提案を行い、国内のあらゆる災害時における電源確保を目指している

  • 「ハザードトーク」と「N3アクセス」ご活用シーン
    右上:万一のドコモ回線が不安定になった場合に備え、ハザードトークと N3アクセスを
    テープで固定しご使用

  • 被災地周辺は積雪や通行できない道も多い

  • BCP対策で災害時の燃料供給・貯蔵・
    配送・備蓄・手配を担われ、業界屈指の
    タンクローリー保有数と各地に保有する
    大規模タンクで日本全国をカバー


被災地でのご活用背景
(2024年2月5日現在)
令和6年能登半島地震で燃料不足となった各通信キャリア(D社、A社、S社、R社)基地局。
エリアによりNTT・各キャリアの通信網での障害が見られ、地震発生から1ヵ月経過しても通信が不安定な状況だった。

その状況下、日本BCP様は各キャリア基地局の発電機稼働用燃料補給のため、タンクローリー20台以上を被災地に派遣。
能登半島の約200ヶ所で給油を行われた。

グループ通話と写真・
位置情報共有で、
緊急時もチーム連携
被災地では「ハザードトーク」のグループ通話機能を使用し、情報を共有。タンクローリーがスタックしてしまった際には「ハザードビュー」で写真・位置情報を共有し、他チーム車両の早期援助を可能にするなど、支援活動がスムーズに行えているとのこと。

また万一ドコモ回線が繋がらないエリアに入っても、自動的に電波の強い他通信キャリアに接続する国内全キャリア対応モバイルルータ「N3アクセス」も共にご使用いただき、スムーズな通信確保に役立っている。

ハザードトークとセットで車両のシガーソケットにて常に充電状態をキープし、ご活用いただいている。
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