ご利用事例
学校法人白山学園 様
学校法人白山学園様では園児一人一人を大切にし、子どもを第一に考えたきめ細やかな保育を心がけておられます。
緊急地震速報の導入を検討された経緯は、親御様からお預かりした大切な子どもたちの安全を学園として考えるなかで、
幼稚園のある東海・中京地区は東海地震の発生が警戒されている地区でもあり、幼稚園としての地震対策を検討しておられました。
導入のきっかけは? |
緊急地震速報の導入を検討された経緯は、親御様からお預かりした大切な子どもたちの安全を学園として考えるなかで、幼稚園のある東海・中京地区は東海地震の発生が警戒されている地区でもあり、幼稚園としての地震対策を検討しておられました。 また、白山学園増井理事長先生のお話では、いつかは必要になる備えであれば早いほうが良いとお考えの中、2008年において愛知県内の私立幼稚園に対して緊急地震速報装置を導入するにあたって導入機器の半額を補助する助成金があったことも早期導入の契機となったとのことでした。 |
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導入後のご感想 |
【導入構成と今後の課題】 学校法人白山学園様では、緊急地震速報受信機としてデジタルなまずとHomeSeismoを検討されておりましたが導入コストと月額維持費、機能面を考慮された結果、最終的にHomeSeismoを選定されました。 幼稚園の園内の生徒や職員に対して告知する方法として、既設の非常放送設備への連携での全園内への自動立ち上げ及び非常一斉放送での音声告知をご相談の上でご提供させて頂くこととなりました。 放送設備が有る場所のそばにHomeSeismoを設置させて頂きましたが、緊急地震速報を受信する為に必要なインターネット回線がそばまで来ていなかったため、LANの配線工事を同時に行わせて頂きました。 また、既設の非常放送設備が起動に若干時間が掛かるため緊急地震速報のアナウンスの先頭が音切れしないようにHomeSeismoの音声出力の調整を行う構成となりました。 今後に課題として、緊急地震速報がアナウンスされた場合に避難する場所の設定や、棚や什器の固定などをアドバイスさせて頂きました。その後、設置された緊急地震速報受信機を実際に運用して園児さんや職員様の対応力をつけるため訓練放送を使った訓練を年に数回実施して即対応出来るようにしていかれるとのことでした。 |