ご利用事例
学校法人明治大学 様
「権利自由、独立自治」を建学の精神として、
1881(明治14)年の創立以来50 万人以上の卒業生を輩出。
文理10 学部を擁する総合大学となった現在、「個」の確立を基礎とした
教育方針は、「個を強くする大学」という理念へと継承されています。
導入のきっかけは? |
2011年3月の東日本大震災以降、当大学では震災発生時の学生、教職員の安全確保が最も重要な課題となっていました。 メインキャンパスの駿河台キャンパスは都心にある高層ビル型のキャンパスであり、各建物の独立性が強く、災害時には迅速な対応が必要でした。 この点に着目して、当大学では、緊急地震速報を全館放送で直ちに周知できる体制を目指して、全5キャンパスで「ハザードプロ」の導入を決めました。 テスト放送が可能で、各種訓練時に利用できる点も導入理由の一つです。 |
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導入後のご感想 |
当大学では、例年、駿河台、和泉、生田、中野、調布の全5キャンパスにおいて、緊急地震速報を鳴動させた地震防災訓練(シェイクアウト訓練)や避難訓練を実施しています。 訓練では、「ハザードプロ」を実際に鳴動させて、テスト放送を行います。このように実際に地震が発生した場合に正しく動作するか、訓練時から確認を行っています。 約24,000人の在館者数を想定して、全5キャンパスで毎年訓練を実施することにより、すべての学生、教職員の安全確保を目的とした災害対策を講じています。 |