2019年4月23日

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停電発生時に電源として使える車

 

2018年9月北海道胆振東部で発生した地震でブラックアウトした北海道で非常用電源を使って営業を続けたコンビニ「セイコーマート」が「神対応」として話題となりましたが、そんな中、電気自動車が災害時に重要な役割となる「走る蓄電池」として注目を集めています。


弊社のお客様の体験談として、地震当日に三菱アウトランダーを電源としてお風呂を沸かし、近所の20人程度の方へご利用いただき、喜んでいただいたそうです。9月での大地震とはいえ、入浴は格別のほっとできる瞬間でだったのではないでしょうか。

 

東京都の練馬区では2018年6月、災害発生時に区民の電気自動車を避難拠点に集めて電源化する「災害時協力登録車制度」をはじめました。

 

また練馬区は日産自動車と災害時にEV試乗車の無償貸与をうける協定を結ぶなどの取り組みなども行っているようです。

 

このように停電発生時の電源として注目される車。2018年6月現在、練馬区が登録対象としている車は下記となります。

 


■日産自動車
・LEAF
・e-NV200

 

■トヨタ自動車
・MIRAI

 

■ホンダ自動車
・CLARTITY FUEL CELL
・FIT EV

 

■三菱自動車
・新型 i MiEV
・OUTLANDER PHEV


 

 


今後、社用車を購入する場合、非常時に電源として利用できるかどうかという視点でも、検討した方が良いのかもしれません。

 

テレネットでは電力の確保として、ソーラーパネル、蓄電池など電源確保機器をご用意しております。
また、他の防災備蓄品の取扱いもしておりますので、お困りのことがございましたらご相談・ご用命を頂ければ幸いでございます。

最後に余談ではございますが、弊社においても社用車の一部を4月よりPHEVに変更する事なり、現在納車待ちとなっております。

 

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企業のBCP対策にもおすすめですので、ぜひ導入を検討してみてください。

 

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