2023年4月28日

お知らせ

写真・動画共有システム「ハザードビュー」が国土交通省
新技術情報提供システム(NETIS)に登録されました

位置情報・重要度・インシデント・画像・文字データと紐づけた現場情報共有システム、「ハザードビュー」が国土交通省 新技術情報提供システム(NETIS)に登録されました。(NETIS登録番号:CB-230001-A)

 

ハザードビューイメージ図

 

「ハザードビュー」は、建設の過程で大切な現場状況の確認と共有、管理者からの迅速な指示をよりスムーズにし、省力化や生産性の向上に寄与します。
現場の端末(専用端末「ハザードトーク」 、もしくはお使いのスマートフォンにインストールすることも可能)で撮影した写真や動画にコメント・重要度をつけて送信するだけで、現場の位置情報もGoogleマップ上に自動反映され、どこからでも遠隔確認ができます。
クラウドサーバーを介して、端末間・管理者PCの管理画面で状況を素早く可視化して共有。
管理画面からは、時系列・重要度・投稿者などでの絞り込みや出力、管理者からの指示コメントの送信、対応・未対応案件数の数値管理も可能で、スムーズかつ迅速な対応を支援します。

 

従来技術では写真や動画の撮影後に、クラウド型地図サービスと電子メール、2つのソフトを使い分ける必要があり、現場担当者の報告と管理者による情報一元管理、それぞれに手間と時間を要していました。「ハザードビュー」の活用により、情報整理に割く人的リソースや日常点検業務に要する時間が軽減されるため、その分を別の業務に振り分けることも可能になります。

 

「ハザードビュー」は、従来技術(クラウド型の地図サービスと電子メールによる地図共有)と比較し、アプリの一本化が情報送信時間及び情報確認時間の短縮につながり、工程が14.73%短縮。また、工程短縮による人件費減少により経済性が16.11%向上と、施工性の向上が見込まれます。

また、新技術情報提供システム(NETIS)に登録された「ハザードビュー」を提案することで、施工者様側のメリットもあります。

 

<新技術情報提供システム(NETIS)を活用する施工者様側のメリット>
・工事成績評定への加点:
新技術の活用を提案し、工事で活用することで、工事成績評定の加点対象となります。
・総合評価方式の評価対象に:
総合評価方式の入札の際、事後評価で「有用な新技術」と位置付けられた技術の活用などの提案を行った場合、評価の対象になります。
※評価方法、配点などは提案した各開発建設部、地方整備局などによって異なります。

 

災害対策に強みを持つテレネットの端末「ハザードトーク 」を併用いただければ、大地震や台風、土砂災害など、一般のスマートフォンで通信が輻輳する際にも滞りなく現場の様子が可視化でき、災害時対応の迅速化にも繋がります。

 

より速やかな現場情報の共有と施工管理の省力化に、ぜひ「ハザードビュー」をご活用ください。

 

■参考価格:

1.お客様のスマートフォン利用の場合:月額 1,200円/台(税別)

2.テレネット端末「ハザードトーク」利用の場合はオプションとして+300円※

・BCPプラン基本利用料:月額 1,800円/台(税別)

・スタンダードプラン基本利用料:月額 2,500円/台(税別)

※緊急災害用無線機「ハザードトーク」導入のサービスオプション詳細はお問い合わせくだい。

 

■ハザードビューカタログ情報:

https://telenet.co.jp/wp/wp-content/themes/telenet/_asset/dl/hazardview.pdf

 

■導入実績:

・株式会社奥村組

・株式会社熊谷組

・五洋建設株式会社

・大林道路株式会社 ほか

 

 

お問い合わせ

 

✆ 0120-266-860

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