2013年9月13日
「情報収集義務・安全配慮義務違反」による過失責任を認め、園側に約1億7700万円の損害賠償
東日本大震災で、宮城県石巻市の私立「日和(ひより)幼稚園」の送迎バスが津波に巻き込まれた事故を巡り、死亡した園児の両親が園側を相手取った裁判で、
仙台地裁は「情報収集義務・安全配慮義務違反」による過失責任を認め、園側に約1億7700万円の損害賠償を命じました。
安全管理担当者の自覚なくして、これらの悲劇は防げません。
予期せぬ災害に備えるなら「ハザードトーク」「ハザードプロ」
東日本大震災以後も、日本では大きな地震が続いてています。
こうした予期せぬ大災害に備えるために、テレネットでは2つの防災製品を提供しています。
1つめは、建物用緊急地震速報受信機の「ハザードプロ」です。ハザードプロは、テレビや緊急速報メールよりも早く、地震の発生を検知して発報します。ハザードプロで地震の発生を前もって知り、すぐに身を保護する行動を取ることで、命を守ることにつながります。基準震度も自由に選択できるものですが、 1台当たりの月額の利用料金も保守料込みで5,000円と安価で、官公庁や大手企業をはじめ全国のいたるところで導入されています。導入実績は3,000件以上です。
2つめは、緊急災害用無線機「ハザードトーク」です。ハザードトークは、災害に強い防災専用無線機です。法人専用のデータ通信帯域を使用するため、災害時でスマホや携帯電話・固定電話が混み合う状況でもスムーズに通話できます。