2020年6月25日
「情報の環境整備」は避難所の救援物資です
地震や台風それに伴う大雨や土砂崩れなど私たちの生活は常に自然災害の危険と向き合っています。
生命の危険が及ぶと自治体が判断すれば地域の公民館や学校の体育館などが避難所となり不安な日々を送ることになります。
市町村を始めとする公共団体ではこうした避難所へ普段から備蓄品の準備をしています。食料や飲料水それに毛布や段ボールの簡易ベッドなどあらゆるものが対象になっています。最近では食物アレルギーの避難者に配慮した白米や乳児ミルクなどの食品も備蓄をしています。
この避難所の備蓄品に通信環境の整備が入っていることをご存じでしょうか。「えっ!知らなかった」みなさんからこんな声が聞こえてきそうです。災害発生時から避難場所には通信設備が配置してあり定期的な操作訓練を行うことが国のガイドラインで示されています。
緊急災害用無線機「ハザードトーク」であれば避難所の備蓄品として役立ちます。「ハザードトーク」は音声を小さなパケットに変換し高品質なデータ帯域を通り相手の端末で瞬時に音声へ戻すことで通話ができます。このため屋外や屋内から明瞭な会話ができます。グループ機能を使えば避難所と本部で何人ものメンバーが同時に会話できるマルチな無線機です。
緊急災害用の無線機をお探しの担当者のみなさん「ハザードトーク」は実践に強いハード対応です。使ってみて下さい。