2018年8月15日
災害時にメールが遅延する理由
大地震が発生すると固定電話・ケータイは、発信規制の対象になりかかりづらくなります。
緊急時だからこそ、企業には取らないとならない連絡があります。東日本大震災・大阪北部地震でも、電話の音声帯域の発信規制が行われ、通常の電話では連絡がつかない状態が続きました。(音声リンク)
メールに関しても音声帯域を利用していないにも関わらず、
同様につながりにくくなります。
今回、音声帯域ではないのになぜ災害時にメールが遅延するのかを
下記の図にて解説いたします。
■メール遅延の流れ
このように災害時には、メールも配信遅延をしてしまうため、
災害時の連絡手段としては成り立ちません。
弊社取り扱いのハザードトークでは、
災害時も通信できるようMVNOデータ帯域を利用し、常時通信基地局との通信を行うお事で、災害時連絡できるようカスタマイズをしております。
詳細は仕様等は、ハザートトーク製品サービスをご確認いただくか、
お問い合わせよりご連絡を頂けますようお願い致します。