ハザードトーク M1

BCP対策のための
通信手段
貴社に最適な
ものとは?

いざという時の通信手段確保
迅速な情報共有
重視するなら
災害に特化したハザードトーク M1

商品画像
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災害に強い」という通信手段は様々。
仕組みが違うと、
何が変わるのか?

  • ハザードトーク M1

    ハザードトーク M1

    ドコモの法人専用帯域(MVNO)とソフトバンクのデュアルSIMで、それらがつながるすべてのエリアで通信可能。またWi-Fiでの通話も可能な、災害用に特化した無線

    ※オプションの「N3アクセス」を併用すると4キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル)のモバイル回線(一般データ帯域)も使用可能。

  • 衛星電話

    衛星電話

    通信用の人工衛星を通じて音声やデータの通信を行うサービス

  • MCAアドバンス

    MCAアドバンス

    山頂などに設置された中継局がカバーするエリアで通信が可能な無線

それぞれの特長は、
最適な環境で活きる。
では、BCP対策として
必要なのは?

災害時の「通信手段」と「状況共有」に
不可欠なポイント

  • ポイント01

    通信冗長化で
    災害時でも繋がる

  • ポイント02

    屋内外・移動中
    シーンを
    選ばず使える

  • ポイント03

    グループ通話で
    連絡事項を

    速に共有できる

  • ポイント04

    導入・維持しやすい
    費用感

  • ポイント05

    他の通信手段とも
    通話可能

  • ポイント06

    写真や動画・位置
    情報でメンバ
    ー間・管理者と状況
    を即時共有

  • ポイント07

    緊急時も焦らず
    簡単に使える

  • ポイント08

    持ち運びやすく
    かさばらない

詳細説明や見積もり作成・
デモ機のご希望など、
ご遠慮なくお問い合わせください

ハザードトーク M1なら、
これら全てを解決!

  • ハザードトーク M1

    災害時の
    「通信手段」と「状況共有」に
    特化するならハザードトーク M1

    グラフ
    1. キャリア(ドコモの法人専用データ帯域・ソフトバンク)のデュアルSIM対応+Wi-Fiで冗長化
      オプション使用時は大手4キャリアの一般データ帯域も利用可
    2. 自動録音機能付きで離席や聞き逃し防止対策にも
    3. 端末同士の共有可。管理画面はお手持ちのPCで閲覧可能。
    4. スマホ感覚で使用可能
  • 衛星電話

    他の通信手段との連携には
    優れているが、
    拠点間の情報共有には難点あり

    グラフ
    1. 冗長化されていない
    2. 専用アンテナ設置で屋内でも利用可能だが、通話場所は有線配線された固定場所に限定される
    3. できない
    4. 端末費用・使用料が高価な傾向
    5. できない
    6. 使用前に位置取り・セッティングが必要
    7. 機種ごとに発信方法が異なる
    8. サイズが大きめなものが多い
  • MCAアドバンス

    機能はいろいろと揃っているが、
    制限がある部分も…。

    グラフ
    1. ドコモ閉域網と冗長化。ただしMCAアドバンス網は、屋内では専用アンテナがないと繋がりにくい。またWi-Fiでは通話不可。
    2. ドコモ網寸断時は、専用アンテナ設置で屋内でも利用可能だが、通話場所は有線配線された固定場所に限定される
    3. グループ通話はできるが自動録音ができない(ワンタッチ録音機能はあり)
    4. 端末費用が高価
    5. 専用の接続装置が必要
    6. 端末間の共有ができない。
    7. 管理画面は専用PCとアンテナが必要
    8. アンテナ分のスペースが必要
  1. 通信冗長化で災害時でも繋がる
  2. 屋内外・移動中シーンを選ばず使える
  3. グループ通話で連絡事項を迅速に共有できる
  4. 導入・維持しやすい費用感
  5. 他の通信手段とも通話可能
  6. 写真や動画・位置情報でメンバー間・
    管理者と状況を即時共有
  7. 緊急時も焦らず簡単に使える
  8. 持ち運びやすくかさばらない

防災観点でメリットと
デメリットを把握し、

不測の事態”に
備えましょう。

  • 通信冗長化で災害時でも繋がる

    衛星電話は、まっすぐにしか飛ばない直進性の電波であるため、通信衛星の方角に対して衛星電話を向けないと通話ができず、ビルや遮蔽物がある場所や建物が乱立している場所では繋がりにくいです。2021年より提供が開始されたMCAアドバンスでは、ドコモ閉域網をプラスして通信を2重に冗長化させていますがWi-fiでの使用はできません。ハザードトークM1は、デュアルSIM対応(災害時通信に制限を受けやすい音声帯域ではなく、ドコモの法人専用データ帯域・ソフトバンクのデータ帯域を使用)が可能であり、またWi-Fiを使用した無線通話も可能なので、災害時にパスワードなしで使用できる無線公開Wi-Fi「00000JAPAN」(ファイブゼロジャパン)などでも通話可能です。
    また音声を瞬時にパケットデータに変換。災害に強い単信方式で、ネットワークの負荷が少なく安定した通話が可能です。

    イラスト
  • 屋内外・移動中シーンを
    選ばず使える

    衛星電話は遮蔽物があると受信できないため、屋内や移動中(建物の陰などに入ってしまう場合)は通信ができません※。
    MCA無線も屋内での通話に不向きであるため、連絡時に屋外に出なくてはいけないというデメリットもあります※。

    ※衛星電話・MCAアドバンスともに専用アンテナ設置で屋内でも利用可能ですが、通話場所は有線配線された固定場所に限定されます。ハザードトークM1は、ドコモの法人専用データ帯域とソフトバンクのデータ待機のデュアルSIM、またWi-Fiでも通信可能なため、2つのキャリアいずれかの通信エリアであれば、屋内・屋外・地下・移動中でも通話が可能です。

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  • グループ通話で連絡事項を
    迅速に共有できる

    衛星電話は、グループ通話機能がありません。
    ハザードトークM1は、あらかじめグループチャネルを設定すれば、別々の場所にいる複数人と同時通話が可能です。
    また、無線電話は自動録音され(OFFに設定することも可能)、伝達ミスや離席時の聞き直しにも効力を発揮します。

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  • 導入・維持しやすい費用感

    衛星電話は、機種によっても異なりますが、おおむね端末価格・月額基本料など費用ともにHTと比較すると高額です。
    MCA無線のデジタルMCA(mcAccess e)については、新規の申込受付が2023年5月31日をもって原則終了となり、端末価格が高価なMCAアドバンスでのお申し込みとなっていました。そしてMCAアドバンスも、現在2027年3月31日の終了に向け、新規受付を終了しています。
    ハザードトークM1は、端末価格、月額使用料もコンパクトで導入・維持しやすく、コストパフォーマンスの面からもお客様よりご支持をいただいております。

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  • 他の通信手段とも通話可能

    MCA無線は、専用の接続機器を利用しないと外線通話はできません。またデジタルMCAとMCAアドバンスの接続にも接続装置が必要となります。ハザードトークM1は、050プライムで、他の通信手段とも双方向通話が可能※。またハザードトークM1同士であれば、無料で通話が可能です。

    ※相手先が通話不可の状態の場合は接続できません。

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  • 写真や動画・位置情報で
    メンバー間・管理者と
    状況を即時共有

    衛星電話は写真や動画による即時情報共有ができません。また、MCAアドバンスは画像や映像・音声で連絡ができますが、端末間共有ができず、また管理者も専用の端末が必要となります。ハザードトークM1なら現場の端末で撮影した写真や動画に、コメント・顧客側でカスタムできる重要度選択などをつけて送信するだけで、現場の位置情報もGoogleマップ上に自動反映され、クラウドサーバーを介して、端末間・管理者PCの管理画面で状況を素早く可視化して共有。
    管理画面からは、時系列・重要度・投稿者などでの絞り込みや出力、管理者からの指示コメントの送信、対応・未対応案件数の数値管理も可能で、スムーズかつ迅速な対応を支援します。
    また、管理者のPCも専用の端末は不要で、お使いのPCをそのままご使用いただけます。多くのお客様に高い評価をいただいている機能であり、国土交通省新技術情報提供システム(NETIS)にも登録されています(NETIS登録番号:CB-230001-A)。

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  • 緊急時も焦らず簡単に使える

    通信衛星の方角に対して衛星電話を向けないと通話ができず、通話する際に遮蔽物がない場所に移動、アンテナのセットアップ、衛星アンテナレベル(受信レベル)の調整が必要となります。セットアップ時は、機種によって使用する人工衛星の位置が違うため、それぞれアンテナを向ける方角や角度が異なり、発信についても国内の固定・携帯電話への発信については携帯電話と同様の接続方法で通信可能な機種もあれば、国際回線を通じてかける必要があり、国際電話の要領での発信が必要となるものもあるため、導入後は使用方法を理解し、スムーズに使えるよう準備しておく必要があります。ハザードトークM1は、普段からもスマートフォンとして日常使い可能な(現在お使いの090,080などの電話番号を引継ぎ、普段使いのスマホとしてご利用いただくことも可能)端末であり、各機能も直感的に使用可能なインターフェースなので、災害時でも使いかたに迷わず、スムーズにご使用いただけます。

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  • 持ち運びやすくかさばらない

    衛星電話、MCA無線ともに、機種にもよりますが、比較的大きくかさばるタイプのものやアンテナ部分が突出しているタイプのものが複数あります。その点、ハザードトークM1は、スマホ感覚で持てるコンパクトなサイズ感。(140.5×75.5×13mm バッテリー込み約215g)もご評価いただいております。また、社用携帯をハザードトークM1にしていただけば、複数台の通信機器を持つ必要がなくなります。

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詳細説明や見積もり作成・
デモ機のご希望など、
ご遠慮なくお問い合わせください

総務省も別の通信手段との併用を推奨
自社には災害時優先電話が
あるから大丈夫?
自社には災害時優先電話が
あるから大丈夫?
それだけでは足りません!

先電話のみに頼るだけではなく、
ハザードトークM1も合わせて活用し、
緊急事態に備えることが重要です。

総務省も別の通信手段との併用を推奨

災害時優先電話は「優先」扱いするものであって、必ずつながることを保証するものではありません。総務省でも他の通信手段との併用を推奨しています。また、優先電話からの「発信」は優先扱いされますが、技術的な点から優先電話への「着信」については通常電話と同じ扱いとなります。

参照:総務省「災害時優先通信」
https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/net_anzen/hijyo/yusen.html

CASE
ハザードトーク M1
導入事例紹介

自治体・企業・学校など
1,000件以上の
様々な業種、
業界でご導入頂いております

  • 能登半島地震の被災地でご活用。

    石川県神社庁

    ハザードトークM1とオプションのN3アクセスでグループ連携

    石川県神社庁 様

    能登半島地震にて、社殿の倒壊など300を超える奥能登方面の被災情報確認を行う際に、ハザードトークを使用しました。
    被災地は通信環境が悪く、通常のスマートフォンではいたるところで通信が途絶える状況でしたが、ハザードトークはどこでも安定して繋がりました。
    調査班は5班に分かれていましたが、ハザードトークでグループごとの連絡がとりやすく、有効な調査活動ができました。

    石川県神社庁
  • 屋内でも使える通信環境を実現。

    東京都下水道局

    衛星電話からハザードトークM1への切り替え

    東京都下水道局 様

    東京都下水道局では、災害時などの緊急連絡手段として、災害時優先携帯電話、衛星携帯電話、業務用無線といった複数のツールを確保していました。しかし衛星携帯電話は、野外で遮蔽物がない環境で使用する必要があるなど通信可能箇所が限られることから、緊急時の連絡手段として課題がありました。そのため災害時でも通信性能が高く、つながりやすい無線通話や写真動画での情報共有が可能で操作も簡単なハザードトークM1の導入を決めました。

    東京都下水道局
  • 複数拠点と同時に迅速に繋がる。

    イオン株式会社

    衛星電話からハザードトークM1への切り替え

    イオン株式会社 様

    以前は災害発生直後の通信サービスの接続不良を解消するため、衛星電話を使用していました。しかしながら、月1回約30社のグループ企業の通信テストにおいても電波が上手く届かず、送信・受信側共に通信場所を選定しなければならないという、災害時には有効ではない状態でした。何とか災害時でも即決即断できるような通信手段がないかと探した結果、『ハザードトークM1』の採用に至りました。

    イオン株式会社
  • 屋内や地下でも使える環境を。

    富士山静岡空港株式会社

    MCA無線からハザードトークM1への切り替え

    富士山静岡空港株式会社 様

    大規模災害発生時の非常通信手段を確保するためにMCA無線機の導入を検討していましたが、空港の屋外でしか使用できず、ビル内や地下では場所により通信ができないことが課題でした。また静岡空港は基幹的広域防災拠点であるため、ネットワークは全国に及ぶことから、MCA無線よりも広範囲で使用できる通信手段を検討していました。ハザードトークM1は他の機種と比較し、専用のビジネス帯域を使用した災害無線機能、写真・動画共有システムや他の通信機器とも通話可能な外線通話サービス“050“ が利用できるなど、各種機能がコンパクトにまとまった使い易い無線機であったため採用しました。

    富士山静岡空港株式会社
  • デュアルSIMと写真動画共有で
    危機管理が万全に。

    富士山静岡空港株式会社

    MCA無線からハザードトークM1への切り替え

    岸和田市 危機管理課 様

    ハザードトークM1は、ドコモとソフトバンクのデュアルSIM 対応でバックアップ体制に優れ、どこでも繋がりやすいという 点でMCA無線よりも優れていました。クラウド型の写真・動画共 有機能も、地図上に撮影した写真・コメント・逼迫性が 色別にプロットされ、本部会議等で使用するのにとても便利 でした。免許・登録申請・無線従事者の配置が不要であること、 イメージキャラクター「ちきりくん」 スマホを使用する感覚で誰でも簡単に操作できる点も好評価 後方は岸和田大橋 でした。 また、新たな基地局の設置費や維持費もかからず、導入しやすい金額設定で経済効率も良いため、 総合的に判断してハザードトークM1を導入しました。

    富士山静岡空港株式会社

FAQ
よくある質問

通話エリアは?
NTTドコモ*の電波やWi-Fi(インターネット回線)がある場所であればどこでも通話可能です。そのため、屋内や地下、トンネル内でも通話が可能となります。地下や山間部等の携帯エリア外の箇所は、当社の屋内外対応Wi-Fi等にて、通話可能エリアに変更いたします。
*オプションの使用により、au、ソフトバンク、楽天モバイルの電波も使用可能です。
免許やアンテナの設置は必要?
必要ありません。スマホ感覚で簡単にご利用いただけます。
お試し用のデモ機はある?
はい。ご導入いただく前に、ハザードトークをお試しいただくことが可能です。デモ機(無料)をご希望なさる場合は下部フォームよりお問い合わせください。
ハザードトークM1が使えなくなる時は?
NTTドコモの基地局が津波などによって破壊されデータ通信ができず、かつ、Wi-Fi(インターネット回線)が使えなくなった場合のみ通話が不可能になります。

なお、ドコモの基地局は、災害時対応力が年々向上しており、1つの基地局が停波しても、大ゾーン基地局や隣接基地局からのビーム照射の二重化、長期停電時のバッテリー増強、発電機対応に対しての政府主導の「石油連盟」との燃料配送の災害時協定や毎月の定期訓練等、停波しにくい仕組が出来ています。

また、オプションの併用で、ドコモの他にau、ソフトバンク、楽天モバイルの回線も通信に使用が可能です。
レンタルやリースでも導入できる?
リースおよびレンタルともに、プランのご用意がございます。詳しくは下部フォームよりお問い合わせください。

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デモ機のご希望など、
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