<館内放送設備・自動ドア・エレベーター連動 事例>
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インタビュー |
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| 株式会社豊田自動織機 トヨタL&Fカンパニー 企画管理部 防災安全推進プロジェクト 中島 勉 様 |
設置先会社情報 |
設 置 先 :株式会社豊田自動織機様 設 立:1926年(大正15年)11月18日 |
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このたびは、弊社緊急地震速報受信機をご導入頂きありがとうございます。 |
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BCPとしてやっているのは想定される南海トラフ地震の対策をしています。 |
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緊急地震速報受信機を整備して受信されるようになりましたが、どんな効果を出すことを目的として検討されましたでしょうか。 |
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未設置だった小規模拠点に、導入しました。来訪されるお客様や従業員の安全に配慮しました。 |
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導入されるにあたり、検討期間、検討内容、また当社に 決められた理由は何でしょうか? |
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連動システムの検討で避難経路にある設備を洗い出し、現状の運用について調べた上で連動させる設備を選定しました。テレネットさんは、当社の検討結果に対応してもらいました。 |
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実際に南海トラフ大地震に備えて、どのような対応を考えていますか? |
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ハード、ソフト両面があります。 |
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シェルターについてはどのようなものでしょうか。例えば上からモノが降ってきても大丈夫でしょうか。 |
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鉄骨組になっているので、上から構造体が落ちてきても耐えることができます。工場の奥で働いて |
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ソフト面を教えてください。 |
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ソフト面は、初動行動を明確にして実際の場面で安全が確保されることです。 |
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避難訓練はどの程度していますか? |
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避難訓練は年2回(春と秋)実施しています。 |
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昨年、緊急地震速報で大誤報がありましたが、そのとき従業員はどのように対応を? |
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非常にいい訓練ができたと理解しています。そのとき混乱が起きたので、誤報の決め事として、 |
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すごいですね。そのような訓練の決め事などを随時周知されているのですね。 |
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現状、従業員の帰宅困難者と周辺住民を受け入れ用に、900人の毛布と食糧・水など |
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燃料備蓄はどう考えていますか? |
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フォークリフト製造用に貯蔵している燃料を非常用発電機などに利用します。 |
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いつ災害が起きても対応できるように、きちんと揃っていますね。 |
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従業員が、自分と家族を自ら守らないと会社のBCPで決めたことが実現できないと思います。 |
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お忙しいところ、お時間頂きありがとうございました。 |
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